2025年度年次大会特別講習・研究発表会を5月21日(水)に東京にて開催いたします。
今回の基調講演は『気候変動』をメインテーマに掲げ、温暖化が進むなか、企業にとってどのような影響があるのかを考察します。
※プログラム、テーマ、講演内容等は変更する場合がありますので予めご了承ください。
2024年は単年で全球気温1.55℃上昇を記録し、いよいよ『地球沸騰化』の時代に突入。あらゆるビジネスが気候リスクの脅威にさらされる一方、新たなマーケット、新たなチャンスも出てきている。いかにして生き残るか、ご一緒に考えたい。
◎上田 健二
(国立環境研究所 気候変動適応センター 副センター長(併任・企画部次長))
【経歴】1997年東京大学工学部卒、環境庁採用(試験区分:化学)。化学物質対策を起点に、水質汚濁、大気汚染、廃棄物・リサイクルの各分野に加え、国際連携、研究開発、環境アセスメント等を担当。2015年高松事務所長(現・四国事務所)、2017年福島地方環境事務所次長、2018年大臣官房環境研究技術室長、2019年中国四国地方環境事務所長を経て、2023年7月より国立環境研究所出向、現職。
リスク・マネジメントの研究は、学際的に発展してきた。個人、企業、自治体あるいはリーダーやマネジャーが向き合うリスクも様々で、領域によって分析するための枠組にも対処行動にも違いがある。そうした多彩な分析枠組の一つとして、20世紀後半に充実し、3つのノーベル経済学賞につながった情報処理研究から、リスク・マネジメントを検討する。
2025年度リスクマネジメント論文 執筆者個人またはグループ
2025年5月21日(水) 13:30~17:00(予定)
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